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安倍元総理の“国葬”に関する黄色いリボンの会の見解

☆安倍元総理の“国葬”に関する黄色いリボンの会の見解

 そもそも国葬はその由来が『日本では、天皇・皇太后などのほか、明治以降1945年までの間、天皇の「特旨とくし」(特別な思し召し。)によって「国家ニ偉功アル者の国葬が行われてた。』という、天皇や皇太后など皇室の方たち以外は“天皇の思し召し”で“国家に功績のあるもの”を選んで行われる葬儀でした。


そのため、『国葬令が1947年に廃止』されて以降は政治家では“その功績に関わらず”国葬が行われたのは吉田元茂首相の1件だけで、しかも賛否両論が飛び交うものになりました。

その由来や現在国葬を行う“法的根拠がない”ことを踏まえると、


一、“民主主義の精神”からは“天皇の思し召し”で行われる国葬と言う形式はなじまないと判断します。


一、“功績”に関わらず、吉田元首相以外の全ての元首相の葬儀は“政経分離の原則”も鑑みて、国葬にしないことが慣習になっています。
加えて安倍元首相の“功績”自体も評価が大きく割れており、“功績を理由”にするのでは“安倍政権が功績をあった”ことにしたいという意図の“政治利用”と判断されてもしかたありません。


一、“法的根拠の存在しない”国葬を“閣議決定”だけで行うのでは、“国葬令”という法律を“立法機関でない”内閣の判断だけで行ったのと同じことです。
“立法機関”である国会の審議を経て行うべきことを“内閣だけで行った”今回の国葬強行は明確な“憲法違反”と言うべきで、到底容認できるものではありません。


一、事件の背景に“政権や自民党と深い繋がりが疑われる”統一教会との関連が取りざたされています。
事件の解明及び、“統一教会と自民党の関連”をしっかり検証した上で、改めて“国葬”の是非も問うべきでしょう。

以上。安倍元総理の国葬は、憲法に規定された民主主義の大テーマである主権在民を重じるなら、最小限、国会で審議すべきであるからして、閣議決定による国葬は、独裁的決定であり、明らかに憲法違反であるため、反対します。

なお、仮に国会で審議される事になったとしても、統一教会との関わりが記録に残され、政教分離の原則にも触れる事も予想される憲法違反を疑われる人物を国葬に出来るかどうか、十分、国会で審議される事を期待したいところですが、憲法違反の疑念の晴れないままに国葬とする事に反対である事に変わりはありません。

2022年7月28日
黄色いリボンの会

【参院選2022アンケート回答】宮崎選挙区 日本共産党 白江好友候補

「黄色いリボンの会」アンケートへの回答

質問① 「メリットが小さく、デメリットの方がずっと大きい」子どものワクチン接種に反対していただけますか?
(新型コロナでの死亡率が『60代以上の5000分の1以下』かつ、重症化率も中高年と比べて恐ろしく低い子供へのワクチン接種はデメリットの方がずっと大きいことは明確に統計に出ています)

はい      いいえ

回答:どちらでもない。

 ワクチン接種は、子どもでも大人でも強制されるものではないと考えます。打ちたくない場合はその意思を尊重すべきです。一方、接種を希望する人には安全に速やかに接種を行うべきだと考えます。

質問② ワクチンの副反応を起こされている方たちへの救済がまったく行われていないように思えますが、副反応の徹底調査と被害者の救済に賛成していただけますか?
(日本で1700人以上が“接種後に死亡”(アメリカでは2万8千人以上)し、その10倍以上の方が“重大な副反応で苦しんでおられる”という統計があります。(欧米での有害事象報告でも同様の報告がなされています)ワクチン副反応をおこされている方達への救済が全く行われていないように思えます。)
はい      いいえ

回答:はい      

副反応については、国がしっかりと事実関係の調査と原因の徹底究明を行うべきです。また、当然救済されるべきです。このことについては、国会でも政府に対して求めています。

質問③ 4項目(脱原発、安保法制廃止、消費税減税、憲法改悪阻止)及び、次の2案
・コロナ禍における経済対策として、「一律給付金の配布」(れいわ新選組政策案参考)
・コロナ感染症対策として、イベルメクチン他の純国産の経口薬の使用の解禁を求める「日本版EUA法案」(立憲民主党政策案参考)
に、賛同していただけますか?

    はい      いいえ

回答:はい

4項目に賛同します。岸田政権は「敵基地攻撃能力」の検討を言い出しました。米国が海外で軍事行動を行う際に、日本の自衛隊も集団的自衛権の行使と称して攻撃をしかければ、その反撃として日本国内に戦火を呼び込むことになりかねません。そのために邪魔になる憲法9条を変えようとしています。断固反対します。
原発も再稼働はせず廃炉へ、原発ゼロを求めます。
物価高から暮らしを守るために、消費税5%減税を求めます。
日本共産党は、コロナで収入が減った人、生活に困っている人に10万円の特別給付金を数兆円規模で支給するよう政府に求めています。
「日本版EUA」については検討します。国産の治療薬の開発は大切だと考えます。

以上よろしくお願いします。

黄色いリボンの投票応援サイトでは、

お住いの選挙区ごとにおススメしたい
候補や政党をリストアップしています。

【参議院選挙2022】

私たちの暮らしが良くなる候補者リスト

↑↑クリックするとおススメ候補をご覧いただけます。

参議院選挙投票日7月10日

投票先がお決まりでない方は、それを参考に投票に行きましょう。

2022年夏参議院選挙は「戦争する」を選ぶのか?「戦争をさせない」を選ぶのか?大事な選択になります。

棄権はキケン!

2022年夏参議院選挙は、「戦争する」を選ぶのか?「戦争をさせない」を選ぶのか? 大事な選択になります。

此度の参議院選挙で改憲勢力が3分の2議席を占めると憲法改正への国民投票に向かいます。

改憲勢力とは自民党・公明党・日本維新の会・国民民主党です。

国民投票になれば、CMを駆使した宣伝合戦になり、資金力が圧倒的に多い自民党有利になります。

そして、多くの国民は自民党憲法改正案の危険性を知らされず、耳障りのよい言葉に惑わされ、憲法改正にイエスを投票することでしょう。

そうして、緊急事態条項をセットした自民党憲法改正案が成立すると、日本は戦争する国作りができるようになり、アメリカがやる戦争に自衛隊が前線で戦うことになります。

そこで、当会黄色いリボンの会は、投票率アップと改憲勢力3分の2阻止を目的に、おススメ投票先サイトを作りました。

日本を戦争させない国にするためにも、みなさんの一票が必要です。

棄権はキケン!

【参議院選挙2022】

私たちの暮らしが良くなる候補者リスト

↑↑クリックするとおススメ候補をご覧いただけます。それを参考に投票に行きましょう。

大野 章 88歳

ぼくは20歳になって選挙権を得て以来68年間一度も棄権せず必ず投票してきました。

今度の参議院選挙ほど危機感をもって迎えたことはありません。

ロシアのウクライナ侵略を最大限利用して“日本を戦争する国”にしたい勢力が「日本が攻められたらどうする」「いまこそ国を守る気概を」と叫んで“憲法改悪”を果たして国民生活から自由を奪ってしまおう(写真1)としています。

写真1

ぼくの少年時代が重なります。「国を守るため」と多くの若者を戦場に駆り立て戦争を拡大し、結局多数の市民の命を犠牲にしました。

「国を守るため」の“国”は昭和天皇であり国の支配層でした。国のお偉方は誰も死んでいません。殺されらのは兵隊にとられた若者であり一般市民でした。

軍事力を増強しても、一旦戦争が始まったら人の命は守られません。死ぬのは一般市民です。

“軍事増強”を叫ぶ安倍晋三元首相も日本維新の会の政治家も、自分達は安全な場所にいて死ぬことはありません。岸田文雄首相も死にません。 死ぬのは最前線に立たされる自衛隊員であり一般市民です。

あの戦争の苦い経験から生まれたのが『戦争させない、戦争しない』日本国憲法です。憲法を生かして外交努力で戦争を止める以外に自衛隊員や一般市民の命を守る方法はありません(写真2)。

写真2

自衛隊の元幹部たちの「我、自衛隊を愛す故に、憲法9条を守る」にこそ真実があります(写真3)。 

写真3

再び戦火を招き、肉親を失い、焼け野原で後悔しても遅いのです(写真4)。 

写真4

今度の参議院選挙、「戦争をさせない」を選ぶのか?「戦争する」を選ぶのか?(写真5) とても大事な選択です。

写真5

2022年夏

参議院選挙

棄権はキケン!

皆さまにおススメしたい候補者一覧を選挙区ごとにまとめました。

 【参議院選挙2022】私たちの暮らしが良くなる候補者リスト

↑↑クリックしてご覧ください。

 そして、おススメ候補一覧を参考にして必ず選挙に行きましょう。

 棄権は絶対にしないようにしましょう。

2022年参議院選挙比例区は、れいわ・共産・社民・立憲がおススメ

参議院選挙2022

棄権はキケン!

 黄色いリボンの会は、7月10日投開票の参議院選挙は、護憲4野党(れいわ新選組・日本共産党・立憲民主党・社会民主党)を推しています。

 比例区は、どの政党に入れたらいいかわからない…そんな方々のために、黄色いリボンの会はおススメ政党を厳選しました。

 二枚目の投票用紙(比例区)は、れいわ新選組・日本共産党・立憲民主党・社会民主党いずれかの政党名をご記入下さい。

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