2022年夏参議院選挙は「戦争する」を選ぶのか?「戦争をさせない」を選ぶのか?大事な選択になります。

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棄権はキケン!

2022年夏参議院選挙は、「戦争する」を選ぶのか?「戦争をさせない」を選ぶのか? 大事な選択になります。

此度の参議院選挙で改憲勢力が3分の2議席を占めると憲法改正への国民投票に向かいます。

改憲勢力とは自民党・公明党・日本維新の会・国民民主党です。

国民投票になれば、CMを駆使した宣伝合戦になり、資金力が圧倒的に多い自民党有利になります。

そして、多くの国民は自民党憲法改正案の危険性を知らされず、耳障りのよい言葉に惑わされ、憲法改正にイエスを投票することでしょう。

そうして、緊急事態条項をセットした自民党憲法改正案が成立すると、日本は戦争する国作りができるようになり、アメリカがやる戦争に自衛隊が前線で戦うことになります。

そこで、当会黄色いリボンの会は、投票率アップと改憲勢力3分の2阻止を目的に、おススメ投票先サイトを作りました。

日本を戦争させない国にするためにも、みなさんの一票が必要です。

棄権はキケン!

【参議院選挙2022】

私たちの暮らしが良くなる候補者リスト

↑↑クリックするとおススメ候補をご覧いただけます。それを参考に投票に行きましょう。

大野 章 88歳

ぼくは20歳になって選挙権を得て以来68年間一度も棄権せず必ず投票してきました。

今度の参議院選挙ほど危機感をもって迎えたことはありません。

ロシアのウクライナ侵略を最大限利用して“日本を戦争する国”にしたい勢力が「日本が攻められたらどうする」「いまこそ国を守る気概を」と叫んで“憲法改悪”を果たして国民生活から自由を奪ってしまおう(写真1)としています。

写真1

ぼくの少年時代が重なります。「国を守るため」と多くの若者を戦場に駆り立て戦争を拡大し、結局多数の市民の命を犠牲にしました。

「国を守るため」の“国”は昭和天皇であり国の支配層でした。国のお偉方は誰も死んでいません。殺されらのは兵隊にとられた若者であり一般市民でした。

軍事力を増強しても、一旦戦争が始まったら人の命は守られません。死ぬのは一般市民です。

“軍事増強”を叫ぶ安倍晋三元首相も日本維新の会の政治家も、自分達は安全な場所にいて死ぬことはありません。岸田文雄首相も死にません。 死ぬのは最前線に立たされる自衛隊員であり一般市民です。

あの戦争の苦い経験から生まれたのが『戦争させない、戦争しない』日本国憲法です。憲法を生かして外交努力で戦争を止める以外に自衛隊員や一般市民の命を守る方法はありません(写真2)。

写真2

自衛隊の元幹部たちの「我、自衛隊を愛す故に、憲法9条を守る」にこそ真実があります(写真3)。 

写真3

再び戦火を招き、肉親を失い、焼け野原で後悔しても遅いのです(写真4)。 

写真4

今度の参議院選挙、「戦争をさせない」を選ぶのか?「戦争する」を選ぶのか?(写真5) とても大事な選択です。

写真5

2022年夏

参議院選挙

棄権はキケン!

皆さまにおススメしたい候補者一覧を選挙区ごとにまとめました。

 【参議院選挙2022】私たちの暮らしが良くなる候補者リスト

↑↑クリックしてご覧ください。

 そして、おススメ候補一覧を参考にして必ず選挙に行きましょう。

 棄権は絶対にしないようにしましょう。

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2022年夏参議院選挙は「戦争する」を選ぶのか?「戦争をさせない」を選ぶのか?大事な選択になります。」への1件のフィードバック

  1. 大窪 博昭

    昨日の日本国籍取得者の立候補や地方参政権参加資格の是非、外国籍者の国政参加の議論応酬が短時間内で激しくありました。
    外国籍の方も等しく税負担を行っている一事をみても地方参政権を阻害する要因とすべきではありません。国政は日本国籍取得者可。ではないでしょうか。外国人が国籍取得後、当選した方に神奈川からツルネン マルティさんがいました。フィンランドの方だと思いますが日本に対する畏敬の思いは立派でした。
    外国籍の者が徒党を組んで国籍を取得し、母国有利に国政参加を思うのは杞憂に過ぎないのではありませんか。
    現に国籍取得を経て、国会議員になられた方は大勢いましが、皆さん総じて日本を良くする目的で活躍中です。中に例外的存在の議員がいれば次回当選させない事です。今、この国に住む人の殆んどはユーラシア大陸各地から様々なルートで時間差を持って渡ったのではないでしょうか。国への偏見が人への偏見として定着するのは悲しいことではありませんか。

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